少し前の昼下がりにドラマの再放送を見ていたら、ある台詞にハッとさせられました。
水野真紀が深田恭子に行っていた台詞
あなたが変わらないと世間は変わらないの ドラマ ママは17才より
うまくいかないのは自分が変化していないから
ぼくたちはその瞬間瞬間を生きている。 そして、その時その時の目標だったり夢だったりを持っている。
夢や目標を決めたときは、やる気満々だったのにいつの間にかその情熱も冷めて忘れ去られ。
そんな経験ありませんか?
そんなとき人は決まって、「仕事が忙しいから」とか「家族が理解してくれないから」と周囲の環境に対してばかり愚痴や文句ばかりを言いがち。
実際ぼくもたくさん心当たりがあります。
そうやって、できない理由ばかりを探して、でも自分が悪いとは思いたくない。 というより、「心のどこかで、できないと思い込んでいるからできない自分がいる」ということを理解していない。 そんな状態で今より成長しようなんて思っている方が、図々しい。
だって、自分はそのままで周りの環境だけ良くしてってことですからね。 そんなことあるわけない。子供でもわかることですよね。
ぼくよりも劣悪な環境の中で生活をしながら成功を収めている人たちは、探せばいくらでもいるはず。 なのに、なぜぼくは成功できないのか?
それはきっと、目の前に成功というものがあったとしても、ぼく自身がそれを成功と思って見ることができていないからだと思うんです。
つまりは、ぼく自身が成功しない昔の自分から変化していないから。
周囲の環境のせいばかりにするのはやめませんか?
冒頭の台詞が流れていたときは、いつものようにテレビはただつけていただけ。
休日の昼下がりということもあり、完全にボーッとしていました。
そんな状況でも「このままではいけない」という気持ちにさせてくれた言葉でした。 ぼくにとって、ものすごく強いメッセージでした。
上手くいかないのは、周囲の環境のせいじゃない。 そもそも自分自身が成功というものを見ようとしていないから。 まずは、自分にとっての成功を信じることから。
それをしてはじめて自分にとっての成功が見えてくるのだと思います。
自分の考え方ひとつで世界は180°変わりますからね。 なにごとも考え方が重要ってことを改めて教えられました。
神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識- | ||||
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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え | ||||
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