
LINE MUSICがサービス開始され、無料期間があるので試してみようということで試してみて3日が経過。
元々ぼくは音楽を聴くという習慣があまりありませんでした。 朝は起きたらとりあえずテレビをつける。 夜も仕事から帰ってきたら、なんとなくテレビをつける。 じっくりテレビを観るというわけではないけれど、BGMがわりにテレビをつけていました。
その生活習慣が変わろうとしてる気がします。
LINE MUSICで集中力アップ?
めちゃくちゃ作業がはかどります。 特にブログを書いたりとか、読書をしたりとか。 集中の度合いが違うような気がします。
今までは、なんとなくテレビをつけてそれが音楽の代わり。 なにか作業をしていても、テレビは虚しく流れている。
しかし、この3日間はそのテレビの代わりがLINE MUSICに。
ぼくの家にはなぜかAirPlay対応のスピーカーがある。 音楽を聴く習慣がほとんどなかったのに、なぜかある。
そのスピーカーに接続しLINE MUSICを聞いているんですけど、これが結構イイ。
テレビだと誰かが喋っていたり、CMだったりというほぼ雑音(騒音?)に近い音が延々と垂れ流されているような印象。
それが、LINE MUSICだと流れてくるのは当然ながら音楽なんです。 ひとつの作品として完成された音楽がぼくの部屋に流れてくる。

今まで気付かなかったんですけれど、この違いって本当に大きい。
なにより、今している作業の邪魔にならない。
正直今までは、テレビをつけながら作業を始めても、途中でなんだかうるさくてテレビをつけて無音。ということが多々ありました。 音量の問題かとも思い、ボリュームを下げるようなこともありましたが一切効果なし。 そして、テレビ電源OFF。
それが音楽だと、よほど好まない曲で無い限り音量の調節でその問題もほぼ解消。 こんなにも違うものかと、正直びっくりしています。
もっと早く気付けば良かったと思います、本当に。
今まで知らなかった曲が聴ける。そこに新しいヒントが
本当のところ今までも音楽を聴こうと思えば聴ける環境だったんです。
ぼくのiPhoneやiMacの中には多分1000曲くらいの曲は入っていますし。 けれどそれはあくまでも「自分で購入した曲」。 要は自分の過去の行動に基づく、自分という枠の中だけのものだったんです。 だから、何回も聞いていると当然飽きてきちゃう。 「あ、この曲は何回も聞いているな」と。
それが、LINE MUSICの場合はその時の気分とかで誰かが(LINE MUSICの人)がプレイリストを作成してくれている。
プレイリストも気分とか、天気とかいろんなシチュエーションで作成されています。 なので、何を聴けばいいかわからないというぼくみたいな人はリストを選択するだけで、適当に曲が流れ出してくれます。

そうすると、自分が知らなかった曲やサビだけはCMとかで聞いたことあるといった曲とに出会うことができるんです。
今までの自分になかった新しいものに触れることができるようになるんです。
これは、読書なんかとよく似ているなって思います。 本を読むときって、新しい知識が欲しくて読んだりするじゃないですか? でも、あまり長い期間本というものに触れてないと本屋さんに行っても「どれを読んだらいいのかわからない」なんてことも。
ぼくの中で音楽って、そういう位置づけみたいです。 なので、LINE MUSICという定額制で自動で「これ聴いたらイイよ」って勝手に音楽を流してくれるような音楽配信サービスは結構イイかもしれないなって思います。 今までの自分の習慣や考え方を変えるきっかけになり得るかも。
今月中にApple Musicもサービスが開始されますが、普段音楽を聴かない人にほどこの「定額制音楽配信サービス」はオススメのサービスになるかもしれません。
