自宅のインターネット回線は2年前からNURO光を利用しています。 以前はフレッツ光ネクストを使っていました。
フレッツからNUROに変えて劇的に変化したことがあります。 それはなんと言っても回線速度。
最大2Gbpsはなにをしていても快適
その回線速度は本当に圧巻。 他を圧倒していると言ってもいいかもしれない。
フレッツ光のときの最大速度は200Mbps。 それが今は10倍の2Gbps。
もちろんその全ての数字が出てくるわけではない。 けれども、その差というのは数字を測らなくても十分体感できる程の差がある。
そして、これが何をもたらすか。
一番分かりやすいのが、Huluなどの動画サービス。
フレッツ光のときは、回線が混み合う時間帯などだと動画が途中で止まっていた。 画面にはぐるぐる回る円形の例の表示。 そして、それがしばらく続くことも。 ぐるぐるが出ずに動画が流れ続けていても、急に画質が劣化したり。 しばらく待つと直るのですが、待ちきれないときは、一度アプリを再起動していました。
すると動画が流れ出しはするのですが、今度はぼくの気持ちが一度現実世界にもどってきてしまっているので、動画の魅力は見事に半減。
そんなこともあり、よほど時間に余裕のあるときでないと動画なんて見ませんでした。
それがNUROに変えてからは・・・。 そんなことはNUROに変えてからはただの一度もありません。
一度Wi-Fi速度を測定したときは、200Mbpsくらいは出ていました。
動画が本来あるべき姿で、楽しめるようになったので満足度はこれだけでも十分アップしています。
移転の手続きができないのがネック
ただ、そんなNUROにもひとつ不満があります。 それは、引越をしたときに移転の手続きができないこと。
引っ越し先でもNUROを使用したい場合は、今入っている契約を一旦解約。 その後、再加入が必要らしい。
2年契約なので、もちろん解約金もしっかりと発生します。
これは引越の多い職種の人などには、かなり辛い制度だと思います。 折角の素晴らしいサービスがこの1点によって、結構マイナスイメージになったのは紛れもない事実。
これを知ったのは、加入してからだったので結構ショックでしたが、そもそもちゃんと調べないで加入したぼくが悪いので何も言えません。
回線速度が速くなりアプリのアップデートが快適に
ぼくはiPhoneを使用していて、結構な数のアプリを入れっぱなしの状態にしています。 なので、気付いたときには20以上のアップデートが溜まっていることもしばしば。そんなときにNUROの回線速度が本領を発揮します。 本当に速いのなんのって。最初はかなり興奮しっぱなしでした。
今まではしばらくiPhoneを放置して、そろそろ終わったかなって確認するともう少し。という感じだったのですが、今ではサクサクアップデートが始まってあとはiPhoneの処理速度次第という感じ。この部分だけでも年間にすると結構まとまった時間が浮いているように感じます。
以上、我が家に速度革命をもたらしたNURO光の感想でした。