その時というのは、いつも突然に訪れます。
リュックを背負わなくてすむようにと、今までリュックに入れていたパナレーサーのミニポンプを諦めて、携帯ポンプを導入。
そして昨日、携帯ポンプを持って初めてのライドへ。走り出してから10Kmほどのところで、まさかのスローパンク。原因は道路の段差。今までパンクしたことなどなかったのに、携帯ポンプにした途端にパンクです。
結論としては、延長ホースを一緒に買っておいてよかったってこと。
ホース無しだとすぐに手が痛くなる
先日購入した携帯ポンプは、airboneという10mm程度のコンパクトなもの。あまりにもコンパクトなので、ちゃんと高圧のロードバイクのタイヤに空気が入れられるのか?というのが最大の注目点。
結論としては、ほかの方も行っているように延長ホースがあれば、走行に支障がないレベルまでの空気圧まで入れることができます。
そう、延長ホースがあれば。
というのも、このポンプはバルブに直接取付てポンピングするタイプ。そうなると、ポンプ本体は手で支えないとならない。手だけだと、50回もポンピングすると手にめり込み始めます。手が痛くなります。でも、空気は全然入ってない状態。とてもじゃないけれど、走行できないレベルです。ぼくには無理なレベルです。
ホースを付けて地面に押しつけるのがラク
それが、延長ホースがあれば少し余裕ができるので、ポンプ本体を地面に立てることができるようになります。これなら、普通のポンプと同じように容易に押し込むことができるようになります。この状態で100~200回ポンプすれば、なんとか走行可能レベルに。
当然、家でやるより相当に時間は掛かるわけですが、これは携帯性を考えると許容範囲内です。
きっと、この地面に押しつける方法なら力の弱い女性でもそれなりに頑張りは必要ですが、応急処置レベルには空気が入るんじゃないかと思います。収納スペースに余裕があれば、もう少し長いホースがベストです。
携帯性は抜群のエアポンプ