それがフィッシングメールなのか、詐欺サイトなのか?ひと目で判断ができないなんていう風に、その手口もどんどん巧妙化しているような気がしている。
先日ぼくのもとに届いた、アップルを名乗ったメールなんか、これホントか?ってGoogleで同じような案件が出ていないか確認したくらい。ひょっとしたら、うっかりURLをクリックなんてこともありえない話でもないよなぁと。
で、色々調べてみたらiPhoneには、詐欺サイトを開いたときに警告を出してくれる機能があるらしい。ということで、ぼくのiPhoneにもその設定をいれてみた。
念のために設定しておきたい詐欺サイトブロック
iPhoneで「設定」→「Safari」の順にタップ。
Safariの設定内の「プライバシーとセキュリティ」の部分に「詐欺Webサイトの警告」というスイッチがあるので、これをオンに。
設定自体はこれで完了。カンタンだ。というか、ぼくのiPhoneは既にこの機能がオンになっていた。もしかすると、デフォルトでオンになっているのかも。
試しに先日のメールのリンクを開いてみると、このようにいかにもここは危ないサイトですよ!って感じで赤い警告が表示されたので、そのまま閉じておきました。
あくまでも予防線としての利用
警告の表示はオンにしたものの、この機能がどこまでこういう類いのサイトをブロックしてくれるのかというのは、正直疑問。
とても素晴らしい機能だと思うけれども、これに頼りっきりになるのもちょっと不安かなと。あくまでもこの機能は、トラブルを回避するための予防線という認識で利用していこうかなって思ってます。ちょっとおかしいな・・・って思ったら、まずは「Google先生に聞く」という今までやってきた方法+この警告機能の2つで当面はやっていこうと思います。
結構タフで重宝してます 丈夫なLightningケーブル