ブレーキ、タイヤ、ホイール、チューブ、ステムと今年に入って毎月のように交換してきたぼくのTCR0。クランクはまだ今のままで良さそうだし、ハンドルも一時は少し幅の狭いものへと思っていたけれど、それも必要なさそう。これでやっとひと段落か、と思ったところで小さな不満が。
それは、ベル。ベルって付いているけれど、かといってむやみにならしちゃダメっていうことで、あまりというかむしろ、一度もその音色を聞いたことがない。けれど、サイクリングロードなんかでは自分の存在を知らせたい。ということで、今回はカウベルなるものを付けてみることにしました。ヒモ部分のカラーもかなりバリエーションがあるので、きっと自分のバイクに合うものが見つかるはず!
ベルってついているけど、登場シーンないよね
このベルって、自分の存在を知らせるために必要なものだと思うんですけれど、むやみに鳴らしちゃダメ。だから、付いてはいるけれど一度も鳴らしたことありません。
なんとか、ベルを鳴らさずに自分の存在を知らせるものはないものか?と探していたら見つかったのがコレ。
調べてみると結構使っている人多いみたい。値段もお手頃なので、買ってみることにしました。
省スペースだし、適度に勝手に音が鳴る
このベル、高くもなく低くもなくちょうどいい位の音が鳴ります。鈴より高くて、大きなカウベルほど低い音じゃない、その中間くらいの音です。個人的には、結構好きな音。
取付位置ですが、最初はサドル下に取り付けてみました。結果は、ちょっと微妙・・・。
サドル下だと、あまり揺れないせいか、段差でもない限り音が鳴りません。舗装されたサイクリングロードだと、ほとんどその音を聞くことはないかも。
ということで、今はハンドルに装着。ここだと、サドル下よりは揺れるので程よく音が鳴ってくれます。今まで自分の存在を知らせる術は、ホイールのラチェット音でしたが、これなら事前に自分の存在をアピールしながら走れそう。
ハンドル周りが煩雑になるようなら、長くしたステムに付けることもできそうなので、そっちも試してみようと思います。ボタンをパチッと留めるだけで脱着が簡単なのもひとつのストロングポイントですね。
サイクリングロードで自分の存在を・・・っていう方にはカウベルおすすめです。歩行者の方に自然に、事前に自分の存在を認知してもらいたいですからね。
おもいやりの心から生まれただけあっていい感じです