購入してから1週間。やっとステムを交換しました。季節の変わり目のせいなのかどうかはわかりませんが、なんだか少し疲れ気味だったので、こんなに時間が経っちゃいました・・・。
今までついていたステム長は100mm、今回購入したのが120mmなので20mmハンドルが長くなるということに。結果、今までやや窮屈に感じていたハンドル位置がすっきりと収まるようになりました。
たかが2cm、されど2cm
100mmだったものが120mmに、その差20mm。そう2cm。これをたった2cmと取るか、2cmも!?ととるか。
普通の生活の中だったら、たった2cmなんですが、ロードバイクのポジションでの2cmって、乗ったときの感覚がかなり変わります。
▲手前が今までの100mm、奥が新しく購入した120mmのステム。並べるとその長さの違いは一目瞭然。
そんな中で、いきなり2cmも長いステムに交換は、ちょっと長くしすぎたかな?って不安でしたがいざ装着してみると、そんな不安は不要だったようです。
そして今回購入したFSAのステムは、約4000円とお手頃か価格だったので、重量とかは一切気にしてなかったんですが、意外と軽かったようです。重さを量ってないのですが、持っただけでも今までのと比べると軽いのが分かるくらいでした。
ハンドルの取付位置だけ確認していざ装着!
ということで、ステム交換です。
ハンドルを外すところ以外は、ハンドルの高さを変更するのと同じなので、今回の作業はわりとスムーズに進みました。
まずは、ハンドルを外す前に今装着されている場所を確認。ちょうどステムをハンドルの真ん中に来るようにしないとならないですからね。ぼくのTCR0は、ライトのアタッチメントがステムにピッタリとくっつく位置にあったので、それを目印にしました。
ステム前面のネジを緩めて、ハンドルを外します。
つぎにステムを取り外して・・・。
新しいステムと交換します。この時、取付向きを間違えるとハンドルを付けたときに、ハンドルがメチャクチャ高くなってしまうので注意しましょう。
新しいステムのネジには、固着防止のグリスが薄く塗ってありましたが、念のためグリスアップしておきました。ちなみに後で、向きを調整するので、ここではまだネジは一切締めてません。
そして、ハンドルを取り付けて。
▲微調整して、前面の4つのネジを締めていきます。
あとは、ハンドルの高さを変えるときと同じようにステムを真っ直ぐに、そしてガタが出ないようにしておしまい。
▲手で持っているのが今までのステム。かなりハンドルが遠くなりました。
いざ乗ってみると、ちょうど腕を伸ばした位置にハンドルが来るというなんとも理想的なハンドルポジションが出来上がりました。あとは、ちゃんと乗れるようになるように練習あるのみ。
また一歩自己満度が上がった、ぼくのTCR0でした。
純正ステム(100mm)より軽量でびっくりでした