そうだ湘南海岸へ走りに行こう!と決まったのが今週の月曜日。
ロードバイクって、簡単にタイヤを外して小さくなるからとても便利ですよね。重量も8Kg位しかないし。
でも、そのまま積むのは車の中がチェーンで汚れそうだし、車内で倒れてフレームとかリアディレイラーが損傷しするのも嫌なので、輪行袋とエンドパーツを購入してみました。
購入ポイントはコスパ!それだけ
購入したの輪行袋は、TIOGA(タイオガ) フレックス ポッド。
あとは、エンドパーツ前輪用と後輪用。
輪行袋は色々探してみたんですが、これが結構高いんですよね。普段あまり輪行とか、車載とかを利用する予定のないぼくとしては、ここはそれなりのクオリティのものでいいので、費用を安く抑えたい。
この先おそらく輪行というケースはないだろうし、やるとすれば車載でトランポなので、そこまで強度とかは必要ない。必要なのは、いかにコンパクトにまとめられるかという一点のみ。
ということで、輪行袋はAmazonで4000円程度で販売されていて、かつその価格の割にはレビューの評価の高いTIOGAのこれにしました。
いざ初めての輪行袋!
輪行袋にロードバイクを収納するというのは、もちろんはじめて。けれど、このTIOGAの輪行袋には、丁寧な取説がついていたのでこの取説をもとに、収納していきます。最初なので、やや時間は掛かったけれど、ちゃんとできました。
まずはTCR0を逆さにして、前後輪を外します。
▲ブレーキのクイックを緩めるのを忘れないようにしましょう。
タイヤが外れたら、今度はそこにエンド金具を取り付けます。
▲リアのシフトレバーをロー側に変速すると、ディレイラーの出っ張りが少なくなり、破損リスクを低減させることができるみたいです。
そしていよいよ輪行袋の登場です。
取説に書いてあるとおりに、まずはブレーキを固定。
次に外したタイヤを付属のバンドでフレームに固定します。このとき、スプロケはフレーム側(内側)を向くようにしました。
▲このときにハンドルを90度切っています。
タイヤの固定が完了したら、あとは輪行袋を被せます。
被せ終わったら、車体を立ててチャックを締めます。この輪行袋は、チャック開閉部分の記事がストレッチ素材になっているのでぼくのGiant TCR0(サイズM)多分500サイズはラクラク収納できました。
あとは、これを車に積み込んで、車内で倒れないようにヘッドレストのところにバンドで固定しました。
ガタつきも全然なく快適移動に成功
湘南まで約120Kmの距離を高速使って移動しましたが、まったくがたつくこともなく安全に運ぶことができましたよ。
今回初めてロードバイクを、車に積んで移動しましたが、輪行袋を購入して良かったと思います。もしも輪行袋無しで車載した場合は、車内はチェーンオイルで汚れそうだし、なによりフレームやホイールが車の揺れで歪んでしまうんじゃないかという不安がつきまといそう。
これは、車を運転するにもかなり気を遣いますからね。
輪行することはない!っていう人はもちろん、輪行はしないけれどロードバイクを車載するっていう人は、輪行袋とエンド金具をセットで購入しておくことをお勧めします。
開閉部がストレッチ素材で収納がラクチンです
フレームとディレイラーを保護するエンド金具は必須!