Windows XPに対応するセキュリティソフトがあったんですね。
INTERNET Watchで紹介されていた「Dr.Web CureIt!」というソフト。
1月28日にこのソフトの日本語版が公開されたとのことで。
セカンドオピニオンとして使うのであれば、Windowsユーザーにとってはいいかもしれません。インストールしなくても使えるってのが、手軽でイイですよね。無料で使えるみたいですし。
インストール不要、他社ソフトとの併用OKってラクチンそう
このソフト初耳だったんですが、Doctor Web Pacificという会社が提供しているソフト。
このソフトは、実行ファイル形式ということで、PCへのインストールが不要で使えるみたいです。使いたいときは、ダウンロードサイトからダウンロードして、使える。
ダウンロードサイト http://free.drweb.co.jp/cureit/
通常の常駐型ソフトと違って、使いたいときだけダウンロードしてマルウェアの感染確認とか、緊急駆除が可能。
非常駐型なので、いつも使っている他社ウイルス対策ソフトとの併用ができるっていうのも、魅力でしょ。
ウイルス対策ソフトっていうと、そのほとんどが常駐型。なので、別のソフトを使いたいというときは、アンインストールが必要ですからね。その手間が省けるというのは、けっこう嬉しい。
しかも、USBメモリから起動することもできるみたいなので、操作が難しい状態のマシンにも使えるっていうのもGood。
はほぼすべてのWindowsに対応
ちょっとイイかも。なんて見ていたら、対応OSにビックリ。
◆対応OS 32bit : Windows XP(SP2,SP3)/2003(SP1)/Vista/2008/7/8/8.1/10 64bit : Windows Vista/2008/2008 R2/7/8/8.1/2012/2012 R2/10
えっ、XPでも使えちゃうの!?
Windowsだったら、なんでもカバーしてるって頼もしい。ウチにはWindows10しかないけれど、てっきりXP対応のセキュリティソフトなんてもうないと思っていたから、驚きです。
実際に、どれくらいの信頼性があるのかはまだ使ってないので未知数ですけれど、1回試してみようかなと思います。使い方も簡単そうだし。
ただWindows使うとしても、やっぱり常駐型セキュリティは入れておきたいですけれどね。
Source:INTERNET Watch、Dr.Web