iOS9.2.1のアップデートが来ていたので、アップデートしてみました。
先日アップルから発表されたiOS9.3と勘違いして、一瞬テンション上がってしまったのは内緒の話です。
一見、とても地味なアップデート内容ですけれど、実はとても重要なアップデートらしいので、早目のアップデートをおすすめします。
iOS9.2.1はセキュリティとバグの修正
そんな一瞬あがったテンションを抑えつつ、アップデート内容を確認するとこんな説明がありました。
このアップデートには、セキュリティアップデートと、MDMサーバを使用している場合にAppのインストールを完了できないことがある問題などのバグ修正が含まれます。
うん、ぼくのiPhoneではAppのインストールが完了できないなどのこともない。今回のアップデートはスルーしようかな?って思ったんですよね。
でも、冒頭の「セキュリティアップデート」というのが妙に引っかかったので、念のため実行することにしました。
iPhone6sでのインストールは、約15分程度で完了。
iOS9.2.1でググってみると・・・
今回のアップデートは、特別新しい機能が使いされるとかではないとても地味なもの。
けれど、セキュリティアップデートってどんな内容なんだろう?ってことで、「iOS9.2.1」でググってみるとなんとこんなニュースを発見。
この記事内には、こんなことが書かれています。
しかし、ネットワークセキュリティ企業Skycureの研究者、Adi Sharabani氏とYair Amit氏によると、iOS9.2.1は、Wi-Fi接続時に通信内容を盗み取られる可能性のある脆弱性への対応が含まれた、重要なアップデートとのことです。 -iPhone Mania-
なんでもこれは、ホテルやカフェのWi-Fiに接続した際に、通信内容を盗み取られる可能性のある脆弱性に対応したものとのこと。
この脆弱性は3年前から報告されていたらしく、今回のアップデートでやっと対応がなされたということだとか。
なんだかよくわからないけれど、なんか気になるからアップデートしましたが、まさかこんな重要な内容だったとは驚きです。
ぼくは、公共のWi-Fiに繋ぐケースというのはあまりないんですが、それでもゼロじゃないですからね。そんな時に、通信内容を傍受されていたなんて恐ろしいことが起こったら、大変ですからね。
iOS9.2.1。一見とても地味なアップデートですけれど、早めに実行しておいた方がいいみたいですよ。
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