これを使えば、PCがもっと身近になるかもしれないですよね。
米国・ラスベガスで開催中の世界最大の家電見本市CES2016で、こんな便利そうなアイテムが出展されているみたい。
Neonodeが出展している「AirBar」というアイテム。
タッチ操作に対応していないノートPCをタッチ操作可能にするというすぐれものです。
手袋をつけたままでも操作可能
このAirBarは、USBポートに接続し、ディスプレイの下に置くだけ。ただ置くだけで、普通のPCディスプレイをタッチパネル化することができちゃう。
しかもこの製品、ディスプレイ前に目に見えない光のフィールドを作り出すことによって、タッチ操作ができるようになっている。なので、手袋をしたままでもタッチ操作が可能。
スマホやタブレットだと、手袋をしていたりすると反応しないなんてことがあるけれど、その心配がないっていうのはひとつの魅力でしょう。
価格は約6000円
タッチ操作対応のディスプレイを搭載したPCって結構高いんですよね。同じモデルでもタッチ対応だと高いから・・・。って理由で、タッチ非対応モデルを購入したっていう経験のある人も、少なからずいるでしょう。
ぼくの経験からすると、タッチ操作はなくても困らないです。でも、あったらあったで割と便利。特に外出時に使うときなどは、その操作性は、トラックパッドをチマチマ操作するよりもダイレクトにタッチできた方がかなり便利なんです。
対応デバイスはWindows10/8.1とChromebook(スペックにより)とのこと。マルチタッチ対応で、Windowsのショートカットキーも操作可能。
MacBookで一部機能が利用できないために、保証対象外っていうのは残念ですけれどね。
11.6インチ、13.3インチ、14インチ、15.6インチ用の4種類が4月発売時点で登場する予定。しかも価格は49ドル(約6000円)とのことなので、タッチ操作を使ったことない。って人は、試してみる価値ありですよ。
そのうちMacBookにも対応するのかな?MacBookがタッチ対応したら最高なんだけれど。
Source:AirBar