転職した分だけ経験値が溜まっていく。
さいきんふとそんなことを思いました。自慢じゃないですけれど、ぼくはわりとたくさんの仕事を経験してきました。昔は色々と公開したりしたこともあったんですけれど、今ではたくさんの経験ができてよかったなって思ってます。
辞めることが悪というのは時代遅れ
今では大分その感も薄れてきたとは思いますが、まだまだ世間では同じ会社で長く働くのが当たり前(あるいは立派)というのが、定説になっていていますよね。
たしかにそれはそれでたくさん得ることもあるし、立派だとは思います。
けれど、だからといって何回も転職を繰り返す人たちを「負け犬」とか「根性なし」とかで片付けてしまう風潮というのにも疑問なんですよね。
転職を繰り返せば、その分だけたくさんの職種でしか感じることができないことを経験できるわけですし。それにもはや日本の企業は生涯かけて勤める価値というのはない。
今の企業はあてにならない
昔みたいに長く働けば働くほど、給料が上がっていくみたいな時代ではないですし。そうなったときに今よりもいい生活環境に成長していくにはどうするか?と考えたときに転職という選択肢はごくごく普通の流れ。
もっといえば、企業がアテにならないこの時代。もう自分ひとりのチカラで生活費を捻出できる術が必要になってきていますからね。そうなったときに引き出しが多いにこしたことはないです。
それに今は転職もスマホで簡単にできちゃう時代。ちょっと探しただけでも結構な数の転職サイトが見つかりますから。20代で今の会社が嫌だな、でもここで辞めると周りから負け犬みたいに思われるなんてどうでもいいプライド持っているなら、今すぐ辞めることをおすすめしたいですね。
ただし、辞めた先で自分が何を得たいのかというのは明確にしておかないとですけれどね。