今日GIZMODEで見つけた記事。
新型iMacのFusion Drive、1TBモデルのフラッシュストレージが大幅に削減|GIZMODE
記事の中身を読んでびっくりしましたよ。だって、1TBのFusion Driveのフラッシュストレージ容量が24GBしかないっていうんですから。

画像:Apple
なんの為のFusion Driveなのか
これがぼくが今使っているiMacのストレージ状況。Appだけで65GBあります。

ぼくの環境はiMac (21.5-inch, Late 2013)。HDDだとさすがに遅いということで、256GBの外付けSSDを起動ディスクにして使用しています。OSとアプリは外付けSSDに、データはHDDに保存して快適に使用できている。
そもそもFusion Driveを使う人ってこういう使い方したいからだと思うんですよね。でも、今回の新型iMacのフラッシュストレージはたったの24GB。App入らないですよね。多分、OSしか入らない。
そうなってくると当然大半のAppはHDDへ格納することになるわけです。当然その起動も遅くなる。SSDとHDDの速度差って天と地ほど違うわけですから。
新型iMacを買うなら2TB以上のモデルを
正直な感想として、新型iMacは1TBモデルは絶対に買わない方がいいだろうなということ。だって、絶対に買う意味ないですから。Appの大半をHDDに保存することになるなんて。
幸い2TBと3TBのFusion Driveは128GBのフラッシュストレージを搭載しているということなので、購入をするならば絶対にこっちを買うべきです。
1TBモデルは正直Fusion Driveにする意味が見いだせない。それならば、HDDモデルで外付けSSDを起動ディスクにした方が日々の作業のストレスや快適度を考えた場合、圧倒的にいいわけです。
Appleさん、なぜこんなFusion Drive搭載したんですか!? 本当に疑問です。
これを起動ディスクにしています
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ケースは正直好みかと
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