幸せになりたかったら、読書をするといいらしいです。

リバプール大学のJosie Billion氏の研究によると読書をすることによって、気持ちが安定するだけでなく、不眠症が治ったということもあったということです。
1週間に30分以上読書する人は、生活の満足度が20%以上高く、クリエイティブなであると感じることが11%高いそうです。さらに憂鬱になる可能性は28%低く、18%以上高い自尊心を持つのだそうです。たとえありふれた心配事があっても、読書はおそらくその助けとなるでしょう。本を読むことは、友人とおしゃべりしたり散歩したりするよりも、より効果的に不安を解消してくれるそうです。そして5人にひとりの回答者(19パーセント)は、読書をすると孤独をあまり感じないという事実もあります。 出典:Life hacker
知識を入れるよりも、心の安定を手に入れる
この説にはぼく自身、ある程度思い当たる節があります。
というのも、毎日読書をする時間を取るようになってからは少し心に余裕ができるようになったんです。
読書を始める前までは、毎日の仕事に消耗し、頭の中の切り替えもできずにそのまま就寝。休日も頭の切り替えが完了しない状態でなんとなく過ごして・・・。
元々切り替えが下手なタイプのぼく。
そんなタイプのぼくでも、読書をしていると強制的に頭が切り替わります。 心がなんだか落ち着きます。
目の前の物語を読んでいるうちに、気がつくとその物語に没頭している。
しかも、自分の求めていた情報とかなにかのキッカケを掴むこともできますし、それ以上に自分が今何を考えていて、何をしたいのかというのがハッキリしてくるのが最高にいい。
読書というと、どうしても知識を入れるっていう点ばかりにフォーカスしがちですが、ぼくはそれよりも心をフラットにするという「安定」を手に入れるという目的の方が強くなっています。
読書を毎日するようになったキッカケはKindle
元々読書は嫌いじゃない。 けれども、以前はあくまでも本当に時間があり余っているときの暇潰しという感覚でした。
そんな折りに、どこかのサイトでAmazonのKindleという電子書籍リーダーが読みやすいというのを見て、価格も1万円前後だったということもあり購入。
そこからは、もうすっかりKindleにハマっています。 どこに行くにもKindleをカバンに忍ばせ、そしてそのKindleの中には数百冊の電子書籍が。これだけあれば、いつでもその時の気分や状況に合わせた本を読むことが可能に。 しかも充電は普通のタブレット端末のそれを遙かに超える。 1回の充電で毎日読書をしていても、数週間は保ちます。
Kindleはこの手軽さと、その読みやすさですっかり読書量が増えたぼくでした。
その結果かどうかはわかりませんが、以前よりも心にゆとりを持って生活できているような気がします。
参考:Life hacker
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