奥日光の湯滝へ1泊2日の小旅行へ行ってきました。

目的は森林パワー。
そこはマイナスイオンたっぷりで、平野部よりも10℃も低い最高気温。
最高の避暑地ですよ。

初日はまさかの雷雨
本来の予定は、初日に湯滝と湯の湖周辺を散策し2日目に戦場ヶ原ハイキングコース。 しかし初日にいろは坂の中腹、明智平あたりから次第に雲行きが怪しく・・・。

中禅寺湖に着いた頃にはしっかりと雷雨。あまりの豪雨にほとんど前が見えない状態・・・。
仕方ないので先にホテルにチェックインし、雨と雷が収まるのを待つことに。 しかし、一向に鳴り止まない雷雨・・・。

仕方ないので初日はホテルの温泉を堪能し、小川のせせらぎを聞きながらゴロゴロ。
これが意外と心地良く、ちゃっかり昼寝もできてしまいゆっくりと過ごすことができたので、これはこれでアリでした。
普段自然の音だけを聞いて過ごすという事がほとんどない。 これって今回初めて感じたんだけれども、精神的にも肉体的にもかなり休息することができてホントよかった。
旅行に行くというと、あれもこれもってスケジュールを詰め込みすぎだけどこれくらい贅沢に時間を使えるっていうところに旅行の本当の醍醐味を感じました。
コレ本当に大事です。どこ行くかとかなに観るかとか、なに食べるかなんて二の次です。
そして2日目は昨日の豪雨がウソのような快晴
前日の豪雨が嘘のような、あまりの快晴にイヤでもテンションが上がります。

まずは朝食後に30分程度ゆっくりと湯の湖周辺を散歩。

昨日の豪雨がとはうってかわっての、清々しい朝です。

トンボですら絵になるほどの綺麗な景色と素晴らしい天気。

マイナスイオン感がバンパない!
そしていよいよ今回のメインの目的の湯滝へ。 瀑覧台からの水量とその迫力満点な様にすでにお腹いっぱい。

マイナスイオンをたっぷり浴びてきました。


湯滝はその上の湯の湖からの水が滝壺へ落ちているんですが、瀑覧台から上へ登って落ち口を観ることが可能。
その登り道のところどころに緑がたくさんで、すごく癒やされます。

▲どこか神秘的な雰囲気を醸しています。


▲登っている途中からも滝の中腹を眺めることができます。
そして滝のてっぺんへ。

▲滝の落ち口。湯の湖の水がここから滝壺へ落ちていきます。
上からの景色も絶景でした。


▲上に登るとすぐに湯の湖が眺められます。
頭で分かっているのと、身体で感じるのとは全然違う!
森林の緑と滝のマイナスイオン。こんなの普段の生活じゃ絶対にないですから。 想像以上に心身共にめちゃめちゃ癒やされた!
今回は自宅から片道4時間の道のりの車を運転して行ったんですけれど、そんな疲れを吹っ飛ばしてくれるだけのものがそこにはありました。
しかも今日の奥日光の最高気温は26℃。 同じ関東地方でありながら、ぼくたちの普段生活している地域との気温差は約10℃!ホテルなんか冷房ありませんっていうくらい。
しかも冷房なくても全然暑くない!自然のクーラーが心地良く涼ませてくれます。 コレ、実際に行ってみないと分からないと思いますよ。 毎日暑い暑いって言ってるなら、絶対一度行ってみた方がイイ!
ただ、午後になると天気が変わりやすそう。
今日も昼過ぎには急に黒い雲が空を覆うシーンがあったので・・・。
山の天気は変わりやすい。
なので観光は午前中がオススメです。
三脚があれば滝の撮影もラクチン
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