8月も残すところあと10日となり、日没以降こそかなり過ごしやすくなったんですけれど、それでも日中はまだまだ暑い。
そんなアッつい日中のサイクリング欠かせないのが、サイクルボトルです。忘れた日には、もう死活問題です。
CAMELBAK(キャメルバック)がおすすめ
ぼくが愛用しているサイクルボトルが、これ。
ロードバイク購入後、右も左も分からない頃に購入したんですが、これがなかなかイイ感じです。
このボトルのありがたい点はこの3つ。
- 逆さにしても漏れない
- 洗浄がラクチン
- 押しやすい絶妙な堅さ
1.逆さにしても漏れない
この「漏れない」というのが、かなり重要。
キャメルバックは、飲み口の部分に弁がついていて、ボトル本体を押してやらないと中の液体が出てこないようになっています。この弁のおかげで、振っても中身がもれないんです。
ロードバイクなどのスポーツバイクに乗る場合、ボトルの取り付け場所の多くがダウンチューブと、シートチューブ。
この部分は、路面からの振動をダイレクトに受けますからね。ロードバイクには、車やバイクみたいにサスペンションもついてないですし。
もしも、この飲み口の弁がなかったら、フレームがボトル内のドリンクでベトベトになっちゃいます。それを防止してくれるというのは、嬉しい機能。
2.洗浄がラクチン
はい、これも重要ポイント。
直接、口をつける部分ですし、いつも清潔にしておきたいですよね。ボトルにカビがはえていて、おなか痛くなった・・・。なんてことになりたくないですから。
このボトルの飲み口の部分、分かりずらいですが分解できます。
分解洗浄の仕方は、こっちに書いてますので参考にしてください。
www.ns-life.net
高温多湿のこの時期は、カビの発生率も格段にアップするので、使用後はいつも分解洗浄するようにしています。
3.押しやすい絶妙な堅さ
ボトルが固すぎて、力を目一杯入れないと押せない・・・。なんていうのでは、なかなかのストレスになります。
その点、このボトルは柔らかすぎず、かといって固すぎずという絶妙な固さ。女性の握力でも、難なく握れるんじゃないかなって思います。
給水は、こまめにしたいもの。「喉が渇いた」と感じたときには、すでに脱水状態といいますからね。
なので、いつでも簡単に水分が摂れるかどうかというのは、その製品の使用感に大きく関わってきます。
まとめ
サイクルボトルはたくさんありますけれど、給水のしやすさに直結する握りやすさと固さ。そして、中のドリンクが漏れないような飲み口の設計と、洗いやすさ。
持ち歩くときなどは、飲み口部分を回転させてロックすれば、ボトルを押しても中のドリンクが出てこないようにも。
これ以上のボトルは、もうないんじゃないかな!?って思うくらいの製品だと思います。保冷効果は、この暑さだとまったくありませんが・・・。
サイクルボトルを探しているっていう人には、おすすめですよ〜。