先日Kindle Oasisに買い換えるメリットについての記事を書きましたが、
www.ns-life.net
これ書いているうちにどんどん欲しくなってきて・・・
つい買っちゃいました!完全に誘惑に負けてます・・・。
でもね、その誘惑に負けたおかげで、「最高の読書体験」を満喫中です。
小さい!軽い!持ちやすい!
箱を開けると、Oasis本体とカバーが入ってます。
このコネクタ部分にカバーが接続されます。
カバーをつけると、薄い手帳みたいな感じ。
小さくて薄い
箱を開けた瞬間に分かるのが、その大きさ。Paperwhiteと比べるとメチャクチャ小さいの。
Paper whiteと並べると、その小ささが際立ちます。Paper whiteだって、十分小さいと思っていたのに、さらに小さい。これだけ小さいと、カバンに入れて持ち歩くのが更にラクになります。
ディスプレイまわりのベゼルの部分が、小さくなっているんですね。ディスプレイは同じ大きさなので、文字の視認性とかには全然問題なし。
しかも、持ち手の反対側の部分はメチャクチャ薄くなってます。
持ち手の方は、Paperwhiteとほぼ同じ厚さ。
カバーなしだとスゴく軽い
正直、ここは購入前はあまり気にしていないポイントだったんですけれど、その差は想像以上です。
Paperwhiteが205g、それに対してOasisは131g。その差74g。74gっていうのが、こんなにも読書の快適性に関わるとは思いませんでした。
手にしてたときの感覚でいうと、Papaerwhiteがズッシリと機械的な重量感を感じます。それに対して、Oasisはスッっと持てる重さ。ノートを手にしているような感覚です。
長時間片手で持っていても、全然疲れませんから。
と、ここまではあくまでも端末本体だけの話。
Kindle Oasisには、バッテリー内蔵カバーなるものがついてきます。このカバー自体は、質感が革製の手帳のような手触りと質感。そのため、いがいと重いです。このカバーを装着すると、Paperwhiteより少し重いくらいの重さに。
なので、室内ではカバーなし、外出時はカバー装着という使い方がよさそう。
持ちやすい
ここは、以前書いた記事でもっとも重要視していたポイント。
この部分は、ホント最高です。どうして今まで、こういう形のものが出てこなかったのか不思議なくらい。スゴく持ちやすいです。
片手の読書がすんごくラクチン。
また、ページめくり/戻りボタンがこの部分についているので、ずっと片手のまま快適に読書ができます。これ最高。 ページめくりボタンはかなり便利です。
しかも、ディスプレイが自動回転するようになっているので、右手でも左手でもどちらでも持てるようになっています。
ページめくり/戻りボタンが、設定で上下逆にできるようにもなっているので、いろんな持ち方にも対応している点も、ユーザーに優しいですね。
その他PaperwhiteとOasisの違い
ディスプレイ
ディスプレイは、Paperwhiteが内蔵LEDライトが4個に対して、Oasisは10個。そして、明るさの均一性が向上しているとのこと。
ただ、この部分に関しては、あまり違いを感じません。しいていうのであれば、ほんの少しだけ、Oasisの方が文字がくっきり見えるようになっているかも・・・程度。
それよりも、気になったのがディスプレイの色。
Oasisの方が、かなり黄色い感じです。これは、2014モデルのPaperwhiteと同じような感じです。2015モデルのPaperwhiteの方が、白いです。
ただし、だからといってみずらいということはないので、ぼくにとってはあまり気にならないレベル。
あと、明るさ自動調整機能は、Oasisにはついていないので、購入を検討している方は注意してください。
Kindle Oasisは買いなのか?
製品としては、すごく優れてます。
きっと、読書専用端末としては、現段階ではこれ以上のものはないでしょう。
じゃあ、これが買いか?という問題になると、話は少し難しく・・・。
というのも、Kindl Oasisの価格は2016年8月16日現在で35980円。正直、高い買い物。ここだけがちょっとネックです。
そんなの関係ねぇ!とにかく最高の読書体験がしたいんだ!っていう人は、いますぐ買ってください。使い勝手は最高です。
個人的には、バッテリー内蔵カバーなくていいから、2万円くらいで買える同じ形状のKindle出してよっていうのが、本音です。
値段は高いけど、読書端末としては最高です