遂に関東地方でも梅雨明け宣言。いよいよ夏本番の季節到来。
そんな季節を前に、我が家のバジルも着々と育ってきたみたい。すでに去年の1.5倍くらいの背丈になって、その成長具合についつい笑みがこぼれちゃう。
先月の時点では、もうすぐ枯れちゃいそうなくらい元気がなかったのを考えると、ほんとその生命力に驚かされます。
去年のバジルは虫に食われ全滅・・・
去年のバジルも、そこそこイイペースでは育っていたんです。でも、ある程度大きくなって、鉢に植え替えてベランダに出してから数週間経った頃に、全滅。ついている葉という葉が、どんどん虫食いにあっちゃったんですよね。
そして、どんどん枯れていって・・・。
去年は、土に結構頻繁に肥料をやったりして頑張ってただけに、残念だったなぁ。
そして、今年。
今年は、土への肥料などは一切ナシ。ただ水をあげるだけ。
そしたら、やっぱりベランダに出した先月のこと。
なんと去年全滅したバジルと同じような状態になっちゃたんです。葉っぱがところどころ虫食いにあい、枯れ始めてる・・・。
頑張る方向性を間違えちゃダメなんですよね
そんな状況をブログにアップしたら、「水が足りないんじゃい?」っていうありがたいアドバイスをいただくことに。
水のやりにも正しい方法があるらしく、「こまめにあげるんじゃなく、土が少し乾いてから、ゆっくり少量ずつ溢れるようになるまでたっぷりやった方がいい」と。
そんなこと知りませんでしたよ。全然、逆のことやってました。そして、そのアドバイスの通り、水やりを続けたら枯れかけていたバジルがみるみるうちに大成長。
やっぱり正しい方法でやらないとダメなんだなって。
何事も正しい方法で頑張るってのが、一番の近道なんですね。
バジルを育成する、というか毎日の水やりをしているだけですけれど、なにかと学ぶことが多いです。
それがまた些細な楽しみでもあるんですけれどね。