ぼくの愛用しているiMacは、購入からもう5年近くになる。何度か動きがおかしくなってクリーンインストールしたりしたけれど、今では購入当初よりも快適にキビキビと動いてくれてる。
買い換えるにはまだ早いし…
じつはこのiMac、購入2年目から3年目くらいにかけて、物凄く重くなったことがあったんですよね。
その重さたるや、それはそれは。Safariを起動する時ですら長いと5分くらい待たないといけないくらい。
でも、今ではメチャクチャ快適に動いてる。一体何があったのか?
このiMacの動きが重くなった3年目、新しいマシンに買い換えようと思った時もあったんです。でも、そうはしなかった。なぜか?
愛着があった?
いやいや、それは買い換えるという選択肢が必要なくなったから。
HDDモデルとかフュージョンとか考えられない
買い換えを考えたぼくは、アップルのサイトで見積もり。当時サブ機として、Macbook Airを使っていたぼくは、最初からHDDモデルという選択肢はなかったんですよね。
だから、見積もりも当然SSDモデルを。フュージョンも一時考えはしたけれど、いかんせんSSD領域が少なすぎ。
当時のフュージョンは、SSD領域が数GBしかなかった。だから、そこに格納できるのはOSくらいだろうなと。
頻繁に起動が必要なAppに関しては、HDDに格納しないと収まらない。HDDだと、起動や動きが遅くなるってのは、体験済みだしね。
SSDのスピードと最高のコスパ
でも、SSDモデルは結構な金額が必要。もうね、すんごく高いのSSDモデルは。メモリとかもハイスペックで見積もったのもあったけど、軽く30万円超え。
さすがにコレはないなぁ〜。しばらくこの重いので我慢かな…。って思っていた時に見つけたのがこれ。
今のiMacに外付けでSSDをつけて、それを起動ディスクにする方法。
これなら、256GBのSSDとケースを購入するくらいなので、1万円くらいの出費でまかなえちゃうし。データは、iMacのHDDに保存すればいいから、ぼくの使い方なら256GBで十分!
これが見事に成功!
ホントに購入時よりも、格段に快適になったiMacが出来上がりました。それからというもの、iMacの買い換えをなんて全く考える必要なし。
iMacの大きな画面と、SSDのサクサクな動きで今の快適な作業環境が出来上がっているってわけです。
iMacの動きが最近重いなぁって思っている方に、この方法はかなりおすすめ。コストもほとんどかからないうえ、データ消失のリスクも格段に少ない方法です。
iMacを外付けSSDで起動する方法はこちらをご覧ください
今はSSDがかなり安くなってます!

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