今日ネットをボーッと眺めていたらこんな記事を発見。
GIZMODO:移行できる? Windows 10で消える7機能が判明
来月に迫ったWindows10で今まではあって当たり前だった機能が、当たり前じゃなくなるっていう内容。
その機能は以下の7つ
- Windows Media Centerが削除される
- DVD再生には専用ソフトウェアが必要になる
- Windows 7のデスクトップガジェットは削除される
- Windows Updateの調整ができなくなる
- Windows 7にプリインストールされていたゲームは削除される
- USBフロッピードライブがデフォルトではサポートされない
- Windows Live EssentialsのOneDriveは削除される
これらの機能を使いたいときには、別途ドライバなどのインストールを行う必要があるということ。
この中にはまあ、特に無くても困らない機能もあったりすると思いうのでそれはいいとして。
ただ、無くなっちゃって大丈夫なの?ってものもチラホラあるような気がしますが。
DVD再生はソフトウェアのインストールが必要!?
項目の2番目。「DVD再生にソフトウェアが必要」の部分。
これ大丈夫!?クレーム出るんじゃないの!?って思います。
きっとたくさんのPC初心者が苦労し、混乱するでしょう。
PCでDVDを見る人がどれだけいるか分かりませんが、PCでDVD視聴が可能という事実は、結構なPC初心者でも周知の事。
それ目的でPCを買い替える人なんかもある程度はいるはず。
PC買い替えたらDVD見れないんだけど...。ってことも。
しかも買って最初にDVD再生なんてする人は少ないでしょう。
ほとんどが買ってから暫くして
「そういえば新しいPCでDVD観てみようかな。新しいPCだから快適に観れるようになってるだろうな♪」
なんて思いながらドライブにDVDをセットするはず。
なのにDVDは一向に再生始まらない...。
なんてことに。
できると思って買ったのに、別途ソフトウェアのインストールが必要ってなったら、
「なにそれ?聞いてないけど!?」
ってなる事必至。
じゃあ、どうすればWindows10でDVD観れるの?
無料のソフトウェアをインストールすればいいんです。
これだけのこと。
けれど、それはできる人の意見。
この改訂はMicrosoftが「PCの知識無い人は、使わないでね〜」って上から目線で消費者を嘲笑っているかのように感じる人も少なくないでしょう。
これ、結構混乱を招くと思うんですよね。
なのでWindows10でDVDみる予定!っていう人は、今からソフトウェアを探しておいた方がいいかもしれません。