久しぶりにスプロケ&チェーンがピカピカになりました。
ロードバイクで走った後の手入れって、みんなどうしてるんでしょう?ぼくはいつも帰宅後に、チェーンとスプロケの乾拭きだけはやるようにしています。この本で、チェーンの乾拭きくらいはやった方がイイって書いてあったので。
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とはいえ、何ヶ月も乗っているとチェーンやスプロケの間に汚れが溜まってしまいます。ぼくのTCR0もいつの間にかチェーンやスプロケが黒ずんでしまって・・・。いつの間にかこんな状態・・・。
ということで、ディグリーザーを使っての清掃をしてみました。ひょっとすると、ディグリーザーをぼくのTCR0に使うのは初めてかも。
パーツクールのチェーンギャングが久しぶりに活躍
今回使用したのはコレ、パーツクールのチェーンギャング。
PARKTOOL(パークツール) チェーンギャング CG-2.2 | ||||
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ディグリーザーはセットでついていたものを使用しています。去年に妻の自転車のチェーンを清掃したとき以来の登場。
このチェーンクリーナーは中に、ブラシがついていてディグリーザーを入れてチェーンを挟み込んだ状態で、クランクを回すだけでチェーンのコマの間の汚れまでをブラシがかき出してくれます。クランクを回すだけなので、作業はとってもラクチン。
ただ洗浄中は、まわりにディグリーザーが飛び散るので新聞紙とかで足回りを覆っておいた方がいいです。前回妻のをやったときは、液が飛び散って床とかフレームが残念なことになっちゃいましたから。今回は新聞紙が見当たらなかったので、キッチンペーパーを妻に内緒で使いました。
▲本当はもっと広範囲にあった方がいいと思うんですが、今回は省エネってことで・・・。そのぶんクランクはゆっくり優しく回しました。
洗浄後のチェーンクリーナー内の液。真っ黒です・・・。あらためて写真で見ると、墨汁みたいですね・・・。
チェーンの乾拭きが終わったら、つぎはスプロケ。ホイールを外すと、より汚れがわかりやすいですね。ギトギトになってる・・・。
並べるとこんな感じ。ホント汚い・・・。
これは、ブラシを使って一枚ずつ手で洗浄しました。洗浄後がこれ。うん、ピカピカ!
そしてついでに、チェーンリングとプーリーも。普段なかなか手が届きにくいですからね。結構砂埃が付いてます。
ディグリーザーをひと通り拭いて乾燥させたら、後は組み付けをして、最後に注油をして完了です。写真で見比べると、見違える程ピカピカに。やっぱりピカピカであるべきところは、ピカピカじゃないとね。
コレが・・・
コレに。
スプロケもコレが・・・
こんな感じに!
やっぱりチェーンが光っていると、全体が締まります。
逆に、チェーンが汚れて真っ黒になっていると、見た目が悪いだけでなく走行性能などにも影響が出てきそうですからね。大事な駆動部分なので、これからは常にキレイな状態にしておきたいと思います。他の人たちは、どれくらいの間隔でこの作業をしているんでしょう?
チェーン清掃が超簡単にできます
PARKTOOL(パークツール) チェーンギャング CG-2.2 | ||||
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スプロケ外し工具はコレを使いました
BIKE HAND(バイクハンド) YC-501A/YC-126-2A SET シマノ(ロックリング)スプロケット 取り付け/取り外しセット | ||||
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いまこの本を読んでます
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