ロードバイクのホイールをフルクラム レーシング3に変えたというエントリーを以前書いたんですが、今日はその後について。
購入当初と現在では、色々と変わってきたこともあったので。特にラチェット音は100Km過ぎたくらいから、結構音が変わりました。
ホイール交換後250Km走ってわかったこと
それまでぼくは、TCR0にデフォルトで付いていたGIANT PR-2というホイールで走ってました。
その時と今のフルクラム レーシング3とを比較すると、一番感じるのは走り出しの感覚。
PR-2に乗っているときは、あまり気にならなかったんですけれど、レーシング3に慣れてきた今思うと、かなり軽くなったなと。
PR-2はどちらかというと「もっさり」と発進するのに対して、レーシング3は「スッ」という感じ。ホイールの重量の違いがここでまざまざと出ている感じです。
なので、以前よりも坂道も結構ラクになった気がします。苦手なことに変わりはないけれど。
そしてラチェット音にも変化がありました。
100Km過ぎたくらいから音が大きく
これは本当に、購入時よりも確実に音が大きくなっています。
PR-2のラチェット音は、ほぼ無音。購入時のレーシング3は思ったよりもおとなしめ。そして、現在のレーシング3は「おぉ、これが噂のラチェット音かぁ!」という感じで、しっかりと存在感を示しています。
どれくらい音が変わったのか、気になったので以前撮影した動画と今の動画を繋げたのが冒頭の動画です。
走行距離が大体100Kmを過ぎたくらいから、走行中に風の音をぬって聞こえてくるホイールからの音に気づくように。
最初は、なんかホイールから異音がする!?って思ってちょっと焦りましたが・・・。しかしどうやら、これがカンパやフルクラム特有の「あの噂のラチェット音か」ということでひと安心。
今では、すっかりこのラチェット音が心地良くなっちゃってます。
もっと走行距離が増えると、このラチェット音は更に大きくなるんだろうか?だとしたら、どこかで一度メンテが必要そうです。