大きな目標ばかり見ていると、自分が小さく見えるときがある。 小さいハードルをたくさん超えていると、なんだか自分がすごいように思える。
毎日たくさん成長しているように思える。
これ大事。
コレができるようになったという達成感が必要
毎日毎日同じことの繰り返し。
そんな生活嫌ですよね。これ、誰だってそうだと思います。でも、その同じことの中身は細かく見ていくと実は全く同じではなかったということがほとんどなんです。
いつもと同じ仕事をしていたとしましょう。
その「仕事」という枠だけで考えれば、それは昨日やそれ以前の日々と同じことかもしれないです。けれど、その「仕事」をしているときに感じることだったり、仕事のスピードだったりって絶対に「全く同じ」ではないはず。
いやいや、毎日感じることもスピードも全く同じだってという人。スゴい!あなたはもはやその仕事の達人です。そうじゃなかったら、ロボット。
でもそんな人、ほとんどいないでしょう。 だって、達人の域に達しているほどのスキルを持っているならそれだけで十分自信を持って生きていけるだろうから。でも、まだ足りないから、達人の域に達していないから勉強をしようとしているはず。
であれば、やっぱり毎日が全く同じなんてことはありえない。
小さな変化はなかなか見えない
長期的、中間、短期的の3つに分けて目標をたてるといい。なんて話をよく聞きます。コレ、あながちバカにできないんですよね。
やっぱり人間毎日が同じことの繰り返しだと飽きがくるものです。長期的なまたは、最終的な目標ばかりを見ている人はコレに陥りやすい。すぐに結果を欲しがっちゃうんですよね。
だから、結果が欲しかったら中期的または短期的な目標にフォーカスした方がいいと思うんです。そうすれば、毎日が成長の連続になる。この成長の度合いというのは本当に誤差のレベルなんじゃないかって思うくらい小さいときもある。
だからほとんどの人は見逃しちゃうんですよね。それで、途中で諦めちゃう。こんなこと続けていても何の意味もない!って言って。
でも、この小さな成長にフォーカスしている人は毎日自分が成長していることを感覚として感じながら生活しているから、なんだか楽しくなってくる。楽しいから、毎日続ける。続けるから、たとえ少しづつでも確実に成長していく。
この積み重ねの先に、長期的な目標があるんですよね。
「継続は力なり」
よくいったものですよね。